少しの物を所有して主を恐れるのは、多くの宝をもって苦労するのにまさる。
(箴言 15:16)
所有することで満足を求め、いろいろそろえることで安心を得る。
それが、多くの現代人のあり方のようです。
いくら持っていても、さらにほかの人と比べてしまうところで、疲れを覚えることもあります。
聖書は語ります。少しであってもいいんじゃないか…と。
そこで心を神さまに向け、必要を求めて祈ることができるじゃないか…と。
そうやって神さまからいただくのです。
聖書は、そういう信仰生活もまた、とても素敵なことだと語ります。
所有することもよりも、主を恐れること。つまり”神さまとの親しい関係”こそが、わたしたちの宝となるというのです。
- 祈り わたしの心の思いが、いつでも神さまあなたを求めることができますように。わたしの心を聖別してください。