わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★自分は不足でも

 
「…さあ、行くがよい。このわたしがあなたの口と共にあって、あなたが語るべきことを教えよう」。
(出エジプト記4:12)
 
モーセは、神から遣わされようとするその召しに、自分は不足な者だと神に訴えます。
それに対して、神さまは、わたしがあなたと共にいるあなたを用いる、と語られています。
 
モーセは若い頃、自分の力でユダヤ人を助けようとして失敗し、失意の逃亡生活に至りました。そして今40年の時を経て、彼はその逆に自分に自信を持てず、神さまの召しを拒もうとしています。
 
年齢や経験を材料にわたしたちは神さまの言葉にさまざまな応答をする。わたしたちもよく自分の力とものさしでしか先を測らないでいます。神さまを信じているが、その言葉には同意できない…そう言われることもあります。
 
今日、改めて神さまがわたしたちと共にいてくださることがどれほど大きなことかを覚えましょう。モーセとイスラエルの民は、この後それを体験します。
 
  • 祈り モーセのように弱さを覚えるわたしに、あなたが共にいてくださることを語ってくだあり感謝します。主よ、どうかあなたの言葉をください。そして信じて歩むために信仰を与えてください。
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