わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★休むことができる


安息日を守ってこれを聖別せよ。あなたの神、主が命じられたとおりに。

(申命記5:12)

この命令の最後に、「そうすれば、あなたの男奴隷も、女奴隷も、あなたと同じように休むことができる」とあります。
この「休むことができる」という表現に神さまの側が人にくださる配慮を感じます。

今、”ブラック企業”などという言葉がある中、聖書はわたしたちに向けて「主の安息」をいただく必要を語っています。
その日は、またイスラエルの民にとっては、奴隷から解放された出エジプトの神さまを思う日でもありました(:15)

同様に現代のクリスチャンは、週の初めに、わたしたちの救いのために十字架に死なれよみがえられたイエス・キリストによる神さまのみわざを思います。
それだけでなく、神さまから霊的な祝福、慰め、癒し、をいただく特別な日でもあります。わたしたちにとって大切な日として神さまがくださっていることを覚えましょう。

イエスさまの有名な招きの言葉
 「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。」
(マタイ11:28)

  • 祈り 主よ、わたしたちに週ごとの安息を与えてくださっていることを感謝します。このペースが世の中の日常とずれていることもあります。そんな中でも、主がくださる休みを大切にすることができるように、わたしの思いに、そして日常と環境に、触れてください。
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