わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★神の大きな声

また、わたしに言われた。「事は成就した。わたしはアルファであり、オメガである。初めであり、終わりである。渇いている者には、命の水の泉から価なしに飲ませよう。」(ヨハネの黙示録21:6)

ここ21章には、ヨハネが神から見せていただいた終わりの日に成就する数々のことがらが描かれています。この章の始まりには、
 わたしはまた、新しい天と新しい地を見た。(21:1)とあります。

 そしてここで、御座から出る大きな声(:3)、つまり神はご自分を「アルファであり、オメガである。初めであり、終わりである」と宣言している。

創世記の最初に「はじめに神が(天と地を創造された)」という記事を思い起こされる。
すべての始まりに既に神がおられ、すべての終わりに神はおられる。

その間、神に背を向けて歩み、神から離れ、神なしの歩みに染まっていた私たち人に、神様の側から何度も御声と御手が伸べられ、それはひとり子イエス・キリストが来て福音をくださるほどでした。

最後の「渇いている者に…」という言葉は、まさにイエスさまの招きの言葉と同じです。
「渇いている人はだれでも、わたしのところに来て飲みなさい。わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、その人の内から生きた水が川となって流れ出るようになる。」(ヨハネによる福音書7:37-38)

 この招きは大切です。アーメンと答えて、神に近づく者の幸いを決して手放してはなりません。

  • 祈り 主なる神さま。あなたの招きの声を聞き洩らすことがありませんように。わたしの心にへりくだりと素直さを与えてください。
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