わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★自分のためだけでなく

わたしはあなたを大いなる国民にし あなたを祝福し、あなたの名を高める祝福の源となるように。

(創世記12:2)

神さまがアブラム(のちのアブラハム)が召し出されたときに語られた言葉です。
ここには、その召命の目的と約束があり、アブラムの生涯がこの言葉によって導かれていきます。

神さまが人に注目するとき、そこには目的があります。
そしてそれにふさわしい祝福の約束があります。
それは、自分のためだけの祝福ではなく、すべての人の祝福の源(基)となるためです。

キリスト者のわたしたちもまた、神さまの恵みの召しを受けて生きている存在です。
そしてそれは自分一人だけで終わらせることない神さまの目的があります。

わたしたちを「世の光である」と言われるイエスさまは、こう告げられます。

マタイ5:16 「…そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。人々が、あなたがたの立派な行いを見て、あなたがたの天の父をあがめるようになるためである。」

  • 祈り 主よ、あなたがわたしに目を留め、あなたの救いと祝福に先にあずかっていることにあなたの大きな目的があることを知りました。あのアブラムがその生涯、その約束を信じて歩みぬいたように、わたしたちもあなたの言葉を信じて生きる者としてください。
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