わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★自分の居場所がある幸い

乾いたパンの一片しかなくとも平安があれば いけにえの肉で家を満たして争うよりよい。

(箴言17:1)

「一切れのかわいたパンがあって、平和であるのは、ごちそうと争いに満ちた家にまさる」(新改訳)とあります。

幸せを、経済的な豊かさではかるのは数字になりやすくわかりやすい、示しやすいと思います。でも、本質はそれで測れるのでしょうか?

家族があり、そこにお互いに対する思いやりがある。愛する人がいる。愛されている喜びがある。ああ、ここに自分の居場所がある…、そういう日常がわたしたちの心と体を保ちます。

クリスマスで示されるヨセフとマリヤという貧しい二人を通して紡がれるイエスさまの降誕の物語に、多くの人々が魅力を感じています。
それは、数字で表される豊かさではなく、豊かな愛の物語だからです。

貧しい家畜小屋に、両親の愛が、そして神の愛が描かれている。そこに、わたしたちは本当の平和・平安を想うことができる不思議があります。その感覚を大切にしてください。

  • 祈り 神さま、わたしたちの家族をあなたからいただく愛と安心で満たしてください。また教会を、あなたからいただく愛と安心で満たしてください。わたしは愛されている、わたしは愛する者とされている、そういう自分の居場所とすることができますように。
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