わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★その中で賛美をささげる

しかし、わたしは主によって喜び わが救いの神のゆえに踊る。わたしの主なる神は、わが力。わたしの足を雌鹿のようにし、聖なる高台を歩ませられる。

(ハバクク書3:18-19)

ハバククは、自分の住まう堕落したユダの国ですが、さらに邪悪な侵略国バビロニアによって滅ぼされることを聞いて戸惑いました。しかし、のちに救われることを聞いて神を信頼することを決断に導かれた預言者でした。

その中で彼はこの信仰による賛美をささげています。

自分と自分の町や国が、最悪と思える状況を現実に体験する中でも、ハバククは神の御声に聞くことで、神の真実を知り、また将来の回復を信じることを大切にし続けた人がいたことは、この国にとって幸いなことでした。

個人的な悩み、そして国全体を覆うような悩みがどんなものであっても、なお、そこで神に聞き、神に信頼を寄せて生き抜く信仰者が今の時代にも必要です。

そういう中で、神を求め、信頼し、賛美をささげる者でありたい。もっと神と親しく歩む者でありたい、そう願います。

  • 祈り まことの神さま。わたしたちは自分たちが直面する混乱した状況の中で、時に戸惑い、悩み、不安になります。 どうかそこであなたの御声を聞かせてください。あなたに信頼することを大切に時間を過ごす者としてください。主よ、あなたの真実を心から賛美します。
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