わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★信仰がなければ、とわかります。

「…地上の諸国民はすべて、あなたの子孫によって祝福を得る。あなたがわたしの声に聞き従ったからである。」

(創世記22:18)

”息子イサクをささげよ”との神からの試練を通して、彼が神に信頼して従う者であることが明らかにされ、神が彼に祝福を約束したところです。

ここでもアブラハムの選びの目的が、彼と彼の子孫、つまりイスラエルの民を通して世界中の民が祝福するということにありました。

ただ彼においてそうであったように、「あなたがわたしの声に聞き従ったから」という、信仰による従順が求められていました。

旧約の歴史は、彼の子孫イスラエルの民がその信仰による従順に失敗したことを示します。何度も神に背を向け、従いませんでした。

しかし、イスラエルの家系に聖霊によって生まれ、完全に神に信頼してご自身を十字架にささげられたイエスさまが、この約束を成就してくださったのです。
「…地上の諸国民はすべて、あなたの子孫によって祝福を得る」ことを。

改めて今日、「神への信仰」に心を置きましょう。

 へブル11:6 信仰がなければ、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神が存在しておられること、また、神はご自分を求める者たちに報いてくださる方であることを、信じていなければならないからです。

  • 祈り 主よ、試練を通してアブラハムのあなたへの信頼は明らかにされました。わたしも、直面する試練の中で、あなたに信頼し、あなたに聞き従う者となりたいと願います。あなたの真実と愛に心を寄せて生きる者としてください。
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