この四十年の間、あなたのまとう着物は古びず、足がはれることもなかった。
(申命記8:4)

その過酷で長い旅路の中にあって、主なる神の真実が、彼らを守っていてくださったことを印象付けるエピソードです。
その四十年、イスラエルの民はいろいろと不平、不満を鳴らして、モーセを、そして神さまを困らせることが多くありました。
ある時、振り返ってわかる。「わたしはこんなに守られてきたのだ」と。
それはまた、わたしたちの姿かもしれません。
この言葉を思い起こします。
「…たとい、わたしたちは不真実であっても、彼は常に真実である。彼は自分を偽ることが、できないのである」。(2テモテ2:13)
- 祈り 主よ、あなたの真実を再度思わされました。わたしのこれまでの歩みも、そしてこれからも、あなたの守りと導きの中にあることを信じます。どうかわたしもあなたに対して誠実であることができるよう、導いてください。