何を守るよりも、自分の心を守れ。そこに命の源がある。 （箴言4:23） 心を、ただ野ざらしにしてしまうと、世の中の様々な流行や悪いものにさえ影響され、翻弄されてしまいます。 反対に、心を固く閉ざしてしまうと、善いものも何も受け入れられなくな...

あなたの重荷を主にゆだねよ。主はあなたを支えてくださる。主は従う者を支え、とこしえに動揺しないように計らってくださる。 （詩篇55:23） 思い悩みの事柄、重荷を、まことの神さまのもとに持っていくことができる。 それがクリスチャンの特権であ...

あなたの子孫は大地を砂粒のようにする。大地の砂粒が数えきれないように、あなたの子孫も数えきれないであろう。 （創世記13:16） 甥のロトと別れた直後、神さまから示された祝福の約束です。 アブラハムは特別な神さまの語りかけとビジョンを与えら...

破滅に先立つのは心の驕（おご）り。名誉に先立つのは謙遜。 （箴言18:12） あなたは、人に教えられやすい人でしょうか？ 心に驕りがあるとき、人の言葉も神さまの言葉も届きません。 「わたしは大丈夫、わたしには関係ない」と耳を傾けない。 どん...

「信じて祈るならば、求めるものは何でも得られる」。 （マタイによる福音書21:22） 「信じて祈ること」が、わたしたち信仰者へのチャレンジです。 完全な人となられたイエスさまは、ご自分がなさったことの御業を、信仰によるものであることを証しし...

渇いている人はだれでも、わたしのところに来て飲みなさい。 （ヨハネによる福音書7:37） ４章で、イエスさまがシカルの井戸のそばで語られた記事があります。 「：14しかし、わたしが与える水を飲む者は決して渇かない。わたしが与える水はその人の...

「…さあ、この土地を縦横に歩き回るがよい。わたしはそれをあなたに与えるから」。 （創世記13:17） 甥のロトは、罪の町ソドムの近くに居を構え、アブラハムは神の御言葉を聞くことができるところにとどまりました。神さまは御言葉をもって導いてくだ...

見よ、主の日が来る。かすめ取られたあなたのものが、あなたの中で分けられる日が。 （ゼカリヤ書14:1） 「主の日」は、人への裁きの日であると同時に、キリストを信じて救われた人にとって、祝福の日です。 その日に、わたしたちが、この地上での生涯...

それゆえ、信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。その中で最も大いなるものは、愛である。 （コリント第一の手紙13:13） ただ比較の結果を語っているのではありません。 ”愛すること”の大切さを強調しています。 神さまを信頼すること...

主に望みをおく人は新たな力を得、鷲(わし)のように翼を張って上(のぼ)る。走っても弱ることなく、歩いても疲れない。 （イザヤ書40:31） 希望を失い、何も望みえなくなったとき、人は生きる力を失い、生きることを放棄してしまう…。 しばしば自...