

9月も半ばを過ぎ、朝晩が少しずつ涼しくなって、「秋、はじまった!?」と思いましたが、周囲の”秋”はそれだけで、都会の下町では、虫の声も草花の変化もわかりづらいのが実際です。
20年程前、田舎に住んでいた時には、広く広がる空と雲の変化、そして周囲の田園風景や山々に秋を感じ、虫の声や畑のにおいに、季節を感じることができました。
ああ、自然は季節を語っているのに、それが見えない…、それが都会の宿命かなどと感じます。
そういえば聖書の中の天地創造の物語に、季節についても触れて語られています。
神はまた言われた、「天のおおぞらに光があって昼と夜とを分け、しるしのため、季節のため、日のため、年のためになり、天のおおぞらにあって地を照らす光となれ」。そのようになった。
(創世記1:14-15)
季節に、神さまの御手のわざを感じる、そんな霊的感受性も大切だな、そう思います。

少しずつ秋の涼しさを感じる良い気候です。ぜひ、お近くの教会にお越しください。
【お知らせ】会堂内礼拝での注意・ご案内
2023/6/11更新
会堂では、常時換気扇を回し、換気の状態は、CO2センサーによって常時監視しております。
主に、しゃべっている牧師だけは、常時マスクを心がけています。
参加者の方々は、マスク着用は基本自由ですが、賛美をする(歌をうたう)ときにはマスク着用を推奨しています。
現在の状況下の中で、当教会として適切な対応を心掛けてまいります。ご理解・ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。