ほむべきかな、わたしたちの主イエス・キリストの父なる神、あわれみ深き父、慰めに満ちたる神。 神は、いかなる患難の中にいる時でもわたしたちを慰めて下さり、また、わたしたち自身も、神に慰めていただくその慰めをもって、あらゆる患難の中にある人々を慰めることができるようにして下さるのである。
(コリント人への第二の手紙 1:3-4 JA1955)
神さまからいただく慰めは、どんな苦しみの中からも私たちを生かし、それだけにとどまらず、私たちを慰めをもたらす人へと変えるというのです。
現実、患難と悩みの中にある時、周囲は暗く、抑圧された気持ちになるかもしれません。どうか祈りつつ聖書の言葉を聞き、また礼拝の中で、共に祈ることで、神さまからの慰めを受け取って下さい。
神さまの慰めは私たちの人生に、そして私たちに繋がる人たちに広がります。
こんな聖書が言葉もあります。
「光は闇の中に輝いている。そして闇はこれに勝たなかった」(ヨハネ1:5)
どんな暗やみも、まことの光であるキリストには叶いません。
そう、この光のもと、”神の慰めに生きる”ということは、すばらしいことなのです。