まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう。
(マタイによる福音書 6:33)
このような神の約束を聞く時、それに応答する私たちの側の信仰の心が問われます。
さて、多くの選択肢の中で、優先順位に「神さま」なのか、自分のやりたいことや方法なのか…と。実は答えはシンプルなのですが、私たちは迷います。
今は、生活も仕事も、自分の力でなんとなかっているから、あえて神さまを優先にしなくても…。信仰から離れるわけじゃないけど、今は大丈夫かな…と。
わたしがこのように書けるのは、わたしの心にもそんな思いがやってくるからです。
神さまは、私たちが神様に目を向けて、その愛に寄り添って生きて欲しいと願っておられるということに気づく時、どれほどわたしは神さまを悲しませていたかを感じます。
神さまは私たちの祝福を心から願っておられます。そんな神さまの思いと約束に、心から応答することができれば感謝ですね。