だから、あなたがたは、神の力強い御手の下に、自らを低くしなさい。時が来れば神はあなたがたを高くして下さるであろう。
(ペテロの第一の手紙 5:6)
「自分を低くする」。それは「低く見られる」「下に見られる」という経験となります。
「人に仕える」時、そこで、ただ都合の良い存在、利用されているだけかもしれない…という思いをもつこともあります。
私たちにとっての戦いは、そういう思いとの葛藤かもしれません。
イエスさまを見あげましょう。イエスさまは最も低くなられ、侮辱され、捨てられていったのです。
でもイエスさまは、「神の力強い御手の下に自らを低くしているのだ…」という確信から離れること無く、後に来る勝利を思い見ていました。
皆さん。神さまが知っていてくださいます。この方のもとで自分自身を低くし、誠実に仕える者として生きていくことを誇りとしてください。
あなたは、約束の日に神さまの報いを受けとることができるのです。