そこで、まず第一に勧める。すべての人のために、王たちと上に立っているすべての人々のために、願いと、祈と、とりなしと、感謝とをささげなさい。 それはわたしたちが、安らかで静かな一生を、真に信心深くまた謹厳に過ごすためである。
(テモテヘの第一の手紙 2:1-2)
どんな時代に生きる民衆にも、そこに上に立つ為政者たちがいます。
人々の態度は様々です。反発したり、不満をいだいたり、傾倒したり、熱狂したり、無関心になったり、あきらめたり…などなど。
あなたも色々な思いをお持ちでしょう。
その上で聖書は、私たちがその時代の人々や上に立つ人々のために、まず「祈り、とりなし、感謝する」ように語っています。
好き嫌いの前に、まずその人たちのために祈る。あなたは祈っていますか?
なによりも神さまを大切にして生きるキリスト者の生き方が、ここに示されているのです。