「きょうダピデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです」。(ルカ2:11)
世界で最初のクリスマス。全世界のための救い主の誕生のニュースが、名も知れぬ自分たちに告げられた。 彼らが「ひどく恐れた」(2:9)というのも無理もありません。
なぜ自分たちに、そんなニュース伝えられたのかはわからない。けれども確かに救い主はお生まれになったのだ。捜し当てれば確かにそこには、「飼葉おけに寝ておられる」以外に何のしるしも見当たらないみどりごがいました(2:12、16)。
「きょうダピデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです」。(ルカ2:11)
羊飼いたちの物語が今日も語り続けられる理由は、かれらが天使の御告げを「信じる人であった」からです。
私たちも、神さまの導きを信じて受けとるものでありたいと心から願います。