というのは、神の言は生きていて、力があり、もろ刃のつるぎよりも鋭くて、精神と霊魂と、関節と骨髄とを切り離すまでに刺しとおして、心の思いと志とを見分けることができる。
(ヘブル人への手紙 4:12)
聖書には、いろいろな登場人物のありのままの姿が描かれています。
模範的であるべき人の過ちや、王さまの犯した罪、さまざまな人の失敗をもありのままに。
それは、他の人の物語としてだけではなく、私たちの心をも探るものです。
そして聖書の言葉は、わたしたちに、あるべき人の姿や、神さまの御心を語りかけます。
歴史の中で、多くの人がこの聖書の言葉を通して、心や生き方を変えられていきました。
今もこの聖書の言葉は、わたしを、そしてあなたを変えることのできる力を持つ。生きた言葉なのだと知ってください。