ためになる戒めを聞く耳をもつ者は、知恵ある者の中にとどまる。
(箴言 15:31)
ヒューマニズムというものに過度に心を奪われると、自分の都合や周囲の流行で、戒めも道徳の標準も変えられてしまいます。
どんなことでも、その時の人の都合で正当化されてしまことさえあります。
そうやって倫理観も価値観も変貌します。そして迷っているのです。
しかし聖書は、長い年月を通しても、変わらず神の知恵と戒めを語り続けます。
それは「いのちを与える教え」とも訳されています。
そしてこの聖書は、私たちにイエス・キリストによる罪のゆるしと、本来の人としての生きざまの回復を示してくれます。
あらためて聖書に耳を傾け、この時代を誠実に生き抜く知恵を聞く者とされていければ幸いです。