何事も党派心や虚栄からするのでなく、へりくだった心をもって互に人を自分よりすぐれた者としなさい。
(ピリピ人への手紙 2:3)
この前の2節のところには、「同じ思い、同じ愛の心、心を合わせ、ひとつ思いになって」と勧められています。
教会の歩みの勘所です。
同じ教会に属していても、それぞれが自分の都合や正しさ、好みを主張し、また優先するだけなら、ばらばらになってしまいます。
聖書はお互いへの敬意を持つことが大切だと語るのです。
今年の全国聖会のテーマも「BE ONE(ひとつになって)」。
信仰者はひとりで生きることはできないという事実を忘れないでください。
教会に属し、そこで「ひとつとなる」というチャレンジを受けるのです。
祝福を祈ります。