わたしは心をつくしてあなたを尋ね求めます。わたしをあなたの戒めから迷い出させないでください。
(詩篇 119:10)
ただ「~をしてはいけない」と制限するのが戒めの示すところではありません。
そこには、だれかのために、そして神さまの喜びとなるために…という動機があります。
律法の中心は、神を愛すること、そして自分を愛するように隣人を愛することだ、と解説されています。
まず、心のまなざしを神さまに向けましょう。
そうすることで、ただ文字づらの戒めではなく、温かみのある愛を動機とした歩みを知ることができます。
そしてそれこそが神のみこころにかなう歩みです。
さてあなたは今日、だれを心にかけて歩んでおられますか?