わが魂よ、何ゆえうなだれるのか。何ゆえわたしのうちに思いみだれるのか。神を待ち望め。わたしはなおわが助け、わが神なる主をほめたたえるであろう。
(詩篇 42:11)
自分で何とかできないこと。だれも助けてくれないこと…など、直面する問題や状況の悪化私たちを悩ませることがあります。
状況をコントロールできないこと、改善しないことに失望することもあります。
多くの場合、私たちは目の前のものしか見えず、理解できずに苦悩しているのです。
まず、心の目を神さまに転じ、丁寧に祈りつつみ言葉に耳を傾けましょう。
神さまへの信頼を回復し、その導きと助けを待ち望むことです。
「待ち望む」こと。そこにはしばらくの時間の経過が語られています。数日、数年かもしれません。
わたしたちの信仰は、このしばらくの悩みの時に、神さまが意味とご計画をお持ちだと信じることです。そして最善をなしてくださることを期待するのです。
そして教会の集いは、そういう信仰をもつお互いが励まし合い、ともに主を待ち望む交わりです。
あなたにもその祝福が届きますように。お祈りいたします。