わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★心に触れていただく、心に触れる

互に重荷を負い合いなさい。そうすれば、あなたがたはキリストの律法を全うするであろう。
(ガラテヤ人への手紙 6:2)


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どうなのでしょう。ある人は、自分の重荷について、他人に知られることを嫌がります。
またある人は、自分は助けてほしいが、人の重荷にまでは心が至らない方もいます。

「互いに」という時、”自分の痛みに触れてもらう”、”相手の苦しみに触れていく”…ということです。

神のひとり子イエス・キリストは、わたしたちの心とその重荷に触れるために、来てくださいました。

私たちの罪の重荷を背負う十字架を前にして、「わたしは悲しみのあまり死ぬほどである。…私と一緒に目を覚ましていなさい」と自分の悩みを吐露し、弟子たちに「一緒に…」と招いておられます。

そこにイエスさまのありのままの心があります。

「互いに愛し合いなさい」というキリストの戒め(律法)。そこには、お互いに心を許し、そして触れる…そういう交わりへの招きがあるのです。

  • 祈り どうか、わたしが愛されることに、そして愛することに心を開いていくことができるように、触れてください。