人は心に自分の道を考え計る、しかし、その歩みを導く者は主である。
(箴言 16:9)
慎重で利口の人は、いろいろ考えて自分の歩むべき道や将来を計画します。
しかし、どんなに慎重に情報を集め備えても、ほかの人の事情や周囲の変化で、計画は変更を余儀なくされ、混乱することがあります。
それでもまことの神は、すべてを益としながら、私たちを、ご自分のご計画へ導いてくださいます。
利口であることは大切です。しかしそれ以上に、そのすべてを覆う神の知恵と導きに心からの信頼をよせることは、大切なことなのです。
あなたは神を信じ、愛する人ですか? それなら大丈夫です。
聖書は語ります。「 神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、わたしたちは知っている(ローマ8:28)」と。