神よ、あなたのいつくしみによって、わたしをあわれみ、あなたの豊かなあわれみによって、わたしのもろもろのとがをぬぐい去ってください。
(詩篇 51:1)
ダビデ王が、自分の弱さ、愚かさを深く示され、祈った祈りの言葉です。
ダビデ王は、そのすべてを歌にし、記録に残るようにしていきました。
自分の過ちを覆う神のあわれみの大きさと、その真実を経験しているからです。
自分の愚かさだけど、自分の過ちだけど、神さまに癒していただき、助けてもらうしかない…。それは、私の現実でもあります。
あなたはいかがでしょうか?
今、私たちには自分の弱さをもって頼るべき、イエス・キリストの福音が示されています。
「わたしがきたのは、義人を招くためではなく、罪人を招いて悔い改めさせるためである」(ルカ5:32)
- 祈り 神さま。どうか、自分の過ちや罪に気づく、無垢な心を与えてください。あなたのゆるしと憐れみの中に身を置いて歩むことができますように。