わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★希望を語ります。

「あなたがたは、心を騒がせないがよい。神を信じ、またわたしを信じなさい。わたしの父の家には、住まいがたくさんある。…」。
(ヨハネによる福音書14:1−2a)


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このお話のすぐあと、彼らは最もショッキングで、悲しい出来事を体験します。
イエスさまが捕らえられ、裁かれ、犯罪者として十字架にかけられていくのです。

心が騒がないわけがないのです。でもイエスさまは、「心を騒がせるな」と言われ、それよりも、「神を信じ、わたしを信じなさい」と告げました。

イエスさまは、わたしたちに、神を信じ、希望に生きる人生を示しています。

もし、私たちの”願望”が、人生を支配するのであれば、そうならないことや不条理に耐えられないで、失望で終わるかもしれません。

でもイエス様は、希望を語ります。
クリスチャンは、願望によってではなく、希望に生きる者です。イエスさまの約束を心の土台に据えて、その希望を信じて生きるのです。

  • 祈り イエスさま。あなたを十字架につけたような不正や不条理、悩みや憎しみが、今も私たちに周囲にあります。私たちの心は騒ぎやすいものです。けれども、あなたが示す約束を心に、今日もあなたに誠実に生きることを大切にします。どうか、今日も一日守り導いてください。

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