彼らは波が静まったので喜び祝い、望みの港に導かれて行った。
(詩篇107:30)
バビロン捕囚の初期にうたわれた希望の歌です。
捕囚の地で、神さまがどのようなお方かを振り返り、今、信頼をもって年月を誠実に過ごし、また主を待ち望むように励ましています。
この107篇最後の43節にはこうあります。
知恵ある人は皆、これらのことを心に納め
主の慈しみに目を注ぐがよい。
間違えないように。ひとり子イエス・キリストをさえ、わたしたちの永遠の救いのために与えてくださった神さまの真実は、わたしたちの感覚や置かれた状況で変わりはしません。
神さまの真実を受けとめ、日々誠実に歩むことができるなら幸いですね。
- 祈り わたしの主なる神さま。あなたの真実、そしてその愛の大きさに信頼を寄せつつ、今日の一日を歩みます。どうか、わたしに信仰を満たしてください。