かつて書かれた事柄は、すべてわたしたちを教え導くためのものです。それでわたしたちは、聖書から忍耐と慰めを学んで希望を持ち続けることができるのです。(ローマ人への手紙15:4)
ただ自分の満足を求める生き方ではなく、善をもって隣人を喜ばせ、互いの向上に努める生き方をする。キリストもそのように生きられたと、証されています。
もちろん、周囲からの良い評価を受けるとは限らず、ときにはイエスさまが受けたような批判や迫害にさらされます。 でも、すぐ目の前にある評価に翻弄されてはいけません。
聖書から、信仰の先輩者たちの姿と歩みを学ぶ意味がここにあります。
その生きざまを通して、生ける神に支えられて忍耐し、慰めをいただき、希望に生きた生きざまを学ぶことができるからです。
はっきり言って、聖書を読むことは素晴らしいことです!
薄っぺらな、人の言葉や状況に翻弄される生き方ではなく、神を信頼して生きる確信と安心、忍耐の意味、慰め、励まし、希望を学び取ることができるからです!
- 祈り あらためて、聖書を読み、そこから神の真実と先人たちの経験を学びます。どうか、わたしに気づきと悟りを与え、信仰者としての生きざまを支えてください。