わたしの助けはどこから来るのか。わたしの助けは来る。天地を造られた主のもとから。
(詩篇121:1-2)
かつて、北王国・イスラエルも、そして南王国・ユダも、外敵から国を守るために、神さま以外のもの、つまりほかの国に助けを求めて、それが滅びの要因となっていきました。
国を守るという大きな責任をゆだねられた王だからこそ、より純粋に神さまにより頼む信仰とその決断が必要だったとわかります。
同様に私たちも、自分の人生で、また家族の歩みで、そして教会の歩みの中で、さらにはこの国の中で、しばしば「わたしの助けはどこから来るのか?」という問いかけを聞くことが大切です。
そしてキリストを見上げはっきりと告白して前進していきたいのです。
「わたしの助けは来る。天地を造られた主のもとから!!」と。
- 祈り 神さま。キリストを通して、あなたがどれほど私を愛し、善きご計画をお持ちであるかを思います。その愛と真実に心から信頼して、あなたを頼り、あなたを求めて従っていくことができるように導いてください。どんなにこの世の力や惑わしが働いても、純粋にあなたを求める信仰者としてください。