「なぜ、泣き騒ぐのか。子供は死んだのではない。眠っているのだ。」
(マルコによる福音書5:39)
自分たちの努力も望みも潰されてしまったかのような状況。
イエスさまはそこにも入ってきてくださいました。
イエスさまは、いのちの主、希望の主です。
どんな状況や場所、そして悲しみや失望の感情が覆っていても、ただ信頼してイエスさまの名を呼び、その場所に迎え入れることです。
そして、心を向けてイエスさまの声を聞くこと、それが信仰でしょう。
わたしたちにできることはありません。イエスさまもよくご存じです。
でもイエスさまは、その善き御心を行うことができるお方です。
ですから、「恐れないで、ただ信じていなさい」(:36)と言われます。
どんな状況の中でも、わたしたちの耳が開かれて、その御声を聞くことができれば感謝です。
- 祈り 聖霊さま。状況や感情に覆われてふさがれやすいわたしの耳を開いてください。イエスさまの真実な信仰の言葉、希望の言葉、いのちの言葉を聞くことができる者としてください。