わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★恵みとして与えられているもの

つまり、あなたがたには、キリストを信じることだけでなく、キリストのために苦しむことも、恵みとして与えられているのです。
(ピリピ人への手紙1:29)


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「恵みとして与えられているもの」を解説しています。

この世、この時代の中で、イエス・キリストこそ、わたしの救い主であると気づき、信じることができたこと。そして、クリスチャンとして神に誠実に生きるときに、周囲から妨げをうける苦しみを経験することも、恵みとして語られます。

恵みは、神さまからいただいているのです。

新改訳聖書ではタイトルとして「苦しむ特権」とありました。
「信じることができた」ことはもちろん、「苦しみに会うこと」さえも、神さまから与えられている特権として、視点を変えて受けとめているのです。

「苦しみは苦しみで終わらない」からです。聖書は、こう証しています。
2コリント4:17「わたしたちの一時の軽い艱難は、比べものにならないほど重みのある永遠の栄光をもたらしてくれます。」

この視点を忘れないことです!

  • 祈り 主よ、あなたを信じることのできる恵みばかりではなく、そしてこの信仰のゆえに出会う、さまざまな苦しみさえも恵みとして与えられていることを知りました。すべては、予期神さまの御手から、恵みとして与えられていることを感謝します。あなたのくださる栄光を希望に、今日一日も誠実に生きることができますよう、導いてください。