アブラムは主を信じた。主はそれを彼の義と認められた。
(創世記 15:6)
アブラムは空の数えきれないほどの星を見せられ、「あなたの子孫はこのようになる」と言われました。すでに高齢で、しかも何の予兆も、気配もない…そんな時でした。
でも彼は、ただ神を信頼しました。それは、神さまに対して、とてもすなおで、シンプルな信頼の態度です。
神さまは、その心をよろこび、彼の義しさ(ただしさ)と認めてくださったのです。
アブラムの時代も、そして今も、この原則は変わりません。
ただ素直に神さまを信頼して、神さまのくださった恵みを受け取ることです。
わたしたちの側に何もなくてもかまいません。ただ信頼すること、これほど真実な祝福へ道はありません。
- 祈り 主よ、あなたを心から信頼し、あなたの救いを心から喜びます。あなたはわたしたちのこの信ずる心と態度を見ておられることを知りました。どうか何もない所でも、また逆風が吹く中でも、神さまを信頼し続けることができますよう、導きをお与えください。