彼らは剣を打ち直して鋤(すき)とし、槍(やり)を打ち直して鎌(かま)とする。国は国に向かって剣を上げず、もはや戦うことを学ばない。
(イザヤ書2:4)
多くの人の願いは、争うことではなく平和であるはずです。
しかし一方で、人と人、民族と民族、国と国の間には、さまざまな敵意や憎しみ、エゴやいら立ちや誤解が、その願いを妨げます。
聖書は、世が終わりに向かう中での、そのような敵意や争い、そして互いの”愛が冷えること”さえ、はっきりと語ります。(マタイ24章)
イエス様は、そんな中で生きるわたしたちが持つべき心構えを語られました。
終わりの時に、必ずイエス様は再び来られて「平和」を実現されます。これは預言であり、希望のメッセージです。
聖書に照らして、今とこれからの時代の推移に目を向ける人でありたい。
イエス様の再臨と平和の希望を語り合い、誠実に愛に生きる教会でありたいと願います。
- 祈り 主よ、聖書を通して語られている様々な出来事は、これまでも起こりましたし、これからも起こることでしょう。今の時代は、着実に終わりの時に進んでいます。
どうかわたしたちが、その推移の中で福音の希望を語ることのできる者としてください。