「…神の御心を行う人こそ、わたしの兄弟、姉妹、また母なのだ。」
(マルコによる福音書3:35)
教会で、わたしたちはお互いを「主にある兄弟姉妹、家族」という表現をします。
それは、何よりもイエス・キリストの救いによって神さまとの関係が回復されたからです。
神をお父さまと呼び、互いを兄弟姉妹と呼び合う、そういう関係です。
ここで、神の御子イエスさまも、自分の周りにいる人たちを指してそう表現されました。
「神の御心を行う人こそ…」と。
「神の御心」。それは、神さまが用意された救いと恵みを、感謝して受け取ることです。イエスさまによる救いを信じて受け取ることです。そしてその関係の中に自分の人生を置くことです。
さて、あなたは、この神の家族の中におられるでしょうか?
- 祈り 主よ、わたしもまたあなたの家族と呼んでいただけることを感謝します。あなたの愛とゆるし、そして祝福を心から感謝します。何よりも兄弟と呼んでいただける幸いを心から感謝します。