「貧しい人々は、幸いである、神の国はあなたがたのものである。…」
(ルカによる福音書6:20)
貧しさの幸いを、聖書は語ります。ただ貧しいだけが幸いなのではありません。
それは、その人がその貧しさのゆえに神さまを素直に求めて生きることができることを語りだしています。
聖書が語りだす、わたしたち人の本来持つべき祝福は、神様との親しい関係の中にあります。
御声を聞くことができる、呼びかけることができる、祈ることができる。
そして信頼し、お任せすることができる。
ただそれだけで、どれほどの安心となり、祝福となるか。主はそこでわたしたちに応え触れてくださるからです。
- 祈り 主よ、あなたを求め、あなたと共に歩みます。どうかわたしの心を砕き、ただあなたを頼りとする素直な心を与えてください。