あなたのしもべを驕(おご)りから引き離し、支配されないようにしてください。そうすれば、重い背きの罪から清められ、わたしは完全になるでしょう。
(詩編19:14)
「驕り」を「傲慢の罪」と訳すものもあります。一般には高ぶりや傲慢さ、人を見下す心ともいわれます。
もしわたしたちが、その経験や年齢、富や知識、地位や立場で、人を見下すような思いや言葉を口にするときには気をつけなければなりません。
その思いと言葉が、わたしたちの心と態度と行動を支配するようになると語られています。心に批判と不満を満たすからです。
神さまを迎えてへりくだり、神さまのご配慮とご計画の中にあることを謙虚に認めて、信仰によって感謝すること。それが信仰生活です。
この御言葉を通して、わたしは、自分の中の傲慢さに気づかさました。あなたはいかがでしょう?
- 祈り 主よ、わたしの心にある傲慢さを砕いてください。驕りのかけらを気づき、心癒されて感謝の心で生きることができますように。