神は、すべての人が救われて真理を知るようになることを望んでおられます。
(テモテ第一の手紙2:4)
神さまから「この人は好きで、あの人は嫌いだ」という風に言われることがあったら、わたしたちは戦々恐々とします。わたしは大丈夫だろうか? わたしの家族は大丈夫だろうか?と。
それは人の標準から見た考え方です。
神さまは、条件付きの好き嫌いではなく、すべての人を愛し、救われること、神さまとの良い関係を回復することを望んで、そのように行動しておられるのです。
…と同時に、滅びゆく人のためにどれほど神さまが悲しんでおられるか…。
その証が、神のひとり子イエス・キリストの姿です。
神の望みとまなざしをしっかり心に留めて、自分の心をその思いで満たしていただいて変えていただくことの大切さを思います。
そこからわたしたちの言動も変わる…そう思うのです。
- 祈り 主よ、わたしの心にあなたの思いを満たしてください。わたしの言葉と思いと行動をあなたの愛で満たしてください。