わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和を与える。わたしはこれを、世が与えるように与えるのではない。心を騒がせるな。おびえるな。
(ヨハネによる福音書14:27)
誰かが一緒にいれば安心、ということがあります。
でもそれも、限界があることをわたしたちは経験から知っています。
しかし、それが天地を造られた神、わたしたちを心から愛する神の霊だったらどうでしょう。
イエスさまは、ここでその「聖霊なる神」がわたしたちと共におられ、そして私たちに、まさに平安を与えてくださることを語りだしています。
今、新型コロナウィルス関連の事柄で、この先どうなるのか、世界は、そして日本は、自分たちの生活は、自分たちの将来は…、さまざまなことを思いめぐらすかもしれません。
私たちも今の問題と無縁ではいられません。しかし、わたしたちクリスチャンは祈ることができます。そして内に住まわれる聖霊なる神さまによって励ましと永遠への思いをいただいて歩むことができます。
そして、ああ、この状況下で神さまの思いは何だろうか? わたしはそこで何ができるだろうか?
そんな風に考え導かれることができるのです。
- 祈り 神さま、あなたがくださっている平安・平和のゆえに心から感謝します。深呼吸をし、うちに住まわれる聖霊なる神さまに尋ねながら今日一日を歩みます。どうか道を導いてください。