あなたは、わたしの内臓を造り、母の胎内にわたしを組み立ててくださった。
(詩編139:13)
この詩編139篇は、まず神さまに知られている自分について語っています。さらに神がいかに自分を愛して共にいてくださり、どんな状況下でも、たとえどんなに神に背を向けていても、神がどれほど自分のことに心を配ってくださっているかを語りだしています。
それは、自分たちがまだ生まれる前から、神さまの愛によってすべてが備えられているとも語ります
今、新型コロナウィルスの状況下で、わたしたちの生活は見えないウィルス感染に人生そのものが脅かされています。
わたしたちの心を、そのような状況ばかりで満たしていたら、わたしたちの心はマヒするか、つぶれてしまいます。
わたしたちをよくご存じで、わたしたちに将来と希望を与えてくださる神さまに心を向けて、聖書に耳を傾け、神さまを知ることを求めていきましょう。何で心を満たすかでわたしたちの生活は一変するからです。
- 祈り 主よ、あなたがわたしをよく知っていてくださり、わたしの人生のどんな場面でも共にいて気づきと励ましを与えてくださることを感謝します。今、わたしたちはそんなあなたを知ることを求めます。あなたがわたしの歩みを導き、祝福してくださることを信じるからです。どうかあなたの思いと、あなたご自身で、わたしの心を満たしてください。