わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★全幅の信頼

彼は希望するすべもなかったときに、なおも望みを抱いて、信じ、「あなたの子孫はこのようになる」と言われていた通りに、多くの民の父となりました。

(ローマ人への手紙4:18)

わたしたちの信仰と信仰生活を導くものは、神さまへの全幅の信頼です。

アブラハムは、その妻ともども超高齢になり、だれが見ても、どう考えても自分たちに子どもができるなど考えられない状況、状態でした。

それでも彼は、約束をくださった神さまを信じて生きぬいたことが証しされています。

わたしたちは、さまざまな知識や経験情報から、ある意味で利口になっています。
しかし聖書が語る賢さは、神さまを信頼し、神さまに聞き、そして神さまに望みをいだくことです。

ひとり子イエスさまをもわたしたちのために遣わされた神さまは、生きていておられます。
わたしたちがどんな状況下でも、この神さまに信頼し、神さまを愛し、神さまと共に生き、また神さまの約束の言葉を聞いて、約束に生き、神に祈り、礼拝する者となることを望んでおられます。

そういう意味で、わたしたちも現代のアブラハムとして、神を信じ望みを抱いて生き抜く者とされているのです。

  • 祈り 神さま。わたしたちは自分たちの知恵や力や予測をはるかに超えた想定外の問題に直面することがあります。まさに今がそういう時です。主よ、わたしはあなたに声を上げあなたを待ち望みます。どうかわたしたちをこの中から救い出し、わたしたちのこの国を癒してあなたのものとしてください。あなたに気づき、あなたを知る者たちが起こされますように。
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