わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。
(申命記5:10)
モーセを通して与えられた十戒のことばの中で語られた、神さまが祝福を約束する言葉です。
十戒は、人の側から見ると、”束縛されている”という印象があるかもしれません。
けれども、これは、神さまがわたしたちに、ご自分との良い関係を保って、あらゆる悩みや呪いから守られ、祝福の中に生きるためにくださったものです。
何よりも最も大切なことは、「わたし(神)を愛し…」て、という私たちの心が最初に問われていることです。
自分の出来・不出来や評価、自分の感覚や方法に心を向ける前に、問うてみませんか?
わたしは、今、神さまをまず愛して、その愛の中に心を置いているだろうか?と。
- 祈り 主よ、わたしはあなたを心から愛します。あなたの愛の中にわたしの生活をおいて、あなたと共に歩みます。その御声と思いをわたしに聞かせてくださり、今日一日も導いてください。