イエスは、「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしよう」と言われた。
(マタイによる福音書4:19)
イエスさまが、ペテロとアンデレの兄弟を弟子とするために声をおかけになったシーンです。
短いけれども、漁師の彼らの心に響く印象的な言葉ですね。
誰かほかの人のためではなく、自分たちへの呼びかけに、ペテロとアンデレは応えてついていきました。
イエスさまは今も、耳を傾けるわたしたちの心に訴える言葉を用意しておられます。
そういう語りかけに、心を開いて聞く者でありたい、応え、従う者でありたいという願います。
そのために聖霊の助けが必要です。聖書から、自分たちの選り好みや能力の制限を測って聞くのではなく、イエスさまの側の主権とその力に裏付けられた言葉として聞くことができますように。
- 祈り 主よ、あなたの言葉に聞いて、誠実に応えていくことができるように、わたしの心を開いてください。すなおな信頼をあなたに向けて、ついていくことができますように、助けてください。