★苦難のしもべに学ぶ

「なぜ私はこんな目に遭うのか？」「わたしが何をしたというのか？」「神さまはひどい！」

苦難の中で、よく聞く言葉です。また多くの人たちは、自分に起きていることの意味と目的を理解しようとします。

苦難のしもべと呼ばれたヨブの経験。彼はその苦難の意味も目的も、彼は最後まで知ることはできませんでした。
しかしヨブは、そこで完全に正しいお方であり、自分の理解や思いをはるかに超えた偉大な神さまを知ることができました。
人によっては、知ったからこそ反発する人もいます。
しかし、ヨブはへりくだりました。神のなさることを、心から認めて受け取っていったのです。

わたしは、神さまの偉大さ、その愛と真実、知恵と正義を認める、それだけで満足できているだろうか？　そう問われる思いです。あなたはいかがでしょう?

• 祈り　主よ、わたしの心を探り、わたしの傲慢さを砕き、きよめてください。きょうあなたの一日です。あなたがなさること語られることに心を開き、感謝と敬意をもって受けとめることができる者としてください。