正しい人の祈りは、大きな力があり、効果をもたらします。
(ヤコブの手紙5:16)
自分は正しい人だ…という意識を持つことはありますか?
たいていは、人と比べて特段悪いことはしていないから大丈夫、というのが一般的です。
「正しい人」。聖書を読むと、それは、ただキリストの愛の中にとどまり、そのゆるしを受け取って歩んでいる人だとわかります。
どんなことでも祈ってかまいません。でもキリストの十字架のもと、その愛の中に自分を置いて祈り続けていくとき、それがただ自己主張ではなく、キリストの思いに心を重ねた祈りへと変えられていくことでしょう。
そして時には、わたしたちの思いをはるかに超えた大きな願いが祈りになることもあります。
大切なことは、ただキリストの愛に心から感謝し、この方の中にとどまって生きることです。
そこで、信仰の祈りも、主から与えられるということを体験できるでしょう。
- 祈り イエスさま、あなたにある罪のゆるしと救いを心から感謝します。わたしにあなたの思いを満たしてください。わたしの祈りがあなたの御心にかなうものとなり、あなたの御業となりますように。