隣人に関して偽証してはならない。
(申命記5:20)
あたりまえのことで、大切なことです。
身近な人だからこそ、その人についてよく知っている。いろいろな思いをお持ちかもしれません。そういう中で、どんな思いを持っていても、その人について偽りの証言をしてはなりません。それがいかに自分に都合の良いように思えても…。
それは、その関係を損なうばかりか、自分自身が損なわれ、また社会や神さまとの関係まで損なわれます。
隣人についての偽証は、数倍にして自分自身に返ってくるのです。
わたしたちは、正しい訴えと証言を顧みてくださる神さまが共におられます。この神に信頼して、誠実でありましょう。
- 祈り 主よ、わたしの唇から偽わりを取り去ってください。身の回りから、偽りへの誘惑を取り去ってください。あなたを見つめ、誠実に歩むことができますように、導いてください。