「もう少しすると、来たるべき方がおいでになる。遅れられることはない。…」
⦅へブル人への手紙10:37)
キリストが再び来られる(再臨)ことへの希望は、聖書が語り、教会が信じる信仰の柱です。
もう少しすると…と言われつつ、もう二千年近く経ったじゃないか、この約束は本当か?、そういう疑いをもたらす思いが働きます。
しかし聖書は、はっきりと「遅れられることはない」と語ります。
神さまはご自分の時をよくご存じです。それはわたしたちにとっても一番良い時です。
大切なことは、神さまの約束が、イエス・キリストにあってこれまでも真実であったように、これからも真実であることを、わたしたちが心から信じて生きぬくことです。
その信仰と誠実の生きざまは、その時、主にあって報われます。
- 祈り 主よ、あなたが再び来られる日を待ち望みます。今わたしたちが経験している、時代の変化の中で、変わることなく主がわたしたちにくださっている約束に望みをおいています。
どうかわたしのこの信仰を支え、祝福していてください。