わたしは福音を恥としない。福音は、ユダヤ人をはじめ、ギリシア人にも、信じる者すべてに救いをもたらす神の力だからです。
(ローマ人への手紙1:16)
今も昔も、この福音を伝えた時にはいろいろな反応が返ってきます。
はじめから拒絶する人、聞いたけれど受け入れない人、後回しにする人、聞き流す人。そして聞いて信じて受け入れる人です。
この福音の言葉は、信じて受け入れた人のうちで神の力となって働きます。
罪のゆるし、神さまとの親しい関係の回復を与えてくれます。
パウロは、それを自分の中だけでとどめなかった。だれでもこの福音で救われる、神の力が臨むという確信をもって、行く先々で福音を宣べ伝えました。
わたしたちもまたこの神の力によって救われました。そして私たちの周囲の人もそうなるのです。確信をもって、この福音を伝えることができれば幸いですね!
- 祈り 主よ、あなたがくださったこの福音のゆえに感謝します。どうかこの福音を一人でも多くの人に伝えていくことができますように、わたしたちを祝福してください。