柔和な人々は、幸いである、その人たちは地を受け継ぐ。
(マタイによる福音書5:5)
柔和という言葉には、”優しく温厚な”人というイメージがあります。
それはまた、神さまに心を向けて聴き従い、人のために心を向けて仕える姿でもあります。
モーセについて、「その人となり柔和なこと、地上のすべての人にまさっていた。」とありました。
モーセの生涯に、神に従い、そして民のためにとりなし祈る姿を見ます。
そして聖書は、イエスさまの柔和さを語ります。それは、神に聞き従い、すべての人のために仕える者として歩まれました。
わたしたちは、どうでしょう? 神さまの思いを聞き、また人に仕える者としてあゆんでいるでしょうか? 柔和でありたいと願っているでしょうか?
イエスさまは、その受け取る祝福をを語ってくださっています。
わたしたちの心と歩みを点検しましょう。
- 祈り 主よ、どうか、わたしの心と歩みを清めてください。あなたを心から思い、また周囲の人に心から仕えて生きることができますように。