主は天から人の子らを見渡し、探される。目覚めた人、神を求める人はいないか、と。
(詩篇14:2)
すべての存在を、偶然と考える人には、神さまは迷信にしか思えないかもしれません。人の科学や知恵や経験が一番、神は無用と言う人もいます。
もし天地万物をつくられた神さまが、本当におられたなら。愛をもってわたしたちをつくられた方がおられたのであれば、ご自分を無視して歩む人々について、どんなに悲しみを覚えておられることでしょう。
わたしたち、人には、だれしも神さまを求める心が与えられています。
それを大切にしてまことの神さまを求めるか、それとも無視して歩むのか。
神さまは、今もご自分を心から求める人に目を向けておられます。
ともに歩んでくださいます。
- 祈り 主よ、あなたがわたしを知っていてくださることを感謝します。わたしの心もまた、周囲の人間至上主義、科学万能の考え方に影響を受けやすいものです。どうかわたしの目と心があなたを見つめ、求め、あなたに耳を傾けるものでありますように。