「…強く、また雄々しくあれ。恐れてはならない。彼らのゆえにうろたえてはならない。あなたの神、主は、あなたと共に歩まれる。あなたを見放すことも、見捨てられることもない」。
(申命記31:6)
カナンの地に入る自分の後継リーダーヨシュアに対してモーセが語った言葉です。
この言葉がどれほどヨシュアの心をとらえ、歩みを支えたことでしょうか。事実、多くの場面で彼はこの神にある勝利を経験しました。
神さまがついているから身勝手に何をしてもいい…というのではありません。
神に聞き従い、神とともに歩むことを大切にする。それは、わたしたちにとっても信仰によるチャレンジです。
そのとき、わたしたちはどんな困難や悩み、障害を前にしても大胆に主が共にいてくださるから大丈夫…ということができます。
「強く、また雄々しくあれ。恐れてはならない」と言われた方は、「あなたを見放すことも、見捨てられることもない」と言われる方でもあるからです。
- 祈り 神さま、あなたを心から賛美します。今日一日の歩みのどんな場面でも、あなたが共にいてくださることを感謝します。あなたを思い、祈りつつ、そして大胆に前進してまいります。どうか導いてください。