「…また、わたしがお前たちの中に霊を吹き込むと、お前たちは生きる。わたしはお前たちを自分の土地に住まわせる。そのとき、お前たちは主であるわたしがこれを語り、行ったことを知るようになる」。
(エゼキエル書37:14)
捕囚の苦難を負い、先行きの見えない失意の中にあったイスラエルの国の回復を、幻を通してエゼキエルに示している。
そのなされることのすべて、主である神のわざ、神のご計画であることを知るようになると。
今、コロナの状況の中、わたしたちがクリスチャンとして迫られるのは、この神さまにご計画があり、なさることがあることを聖書の御言葉を通して聞き信頼をすることです。
「わたしがお前たちの中に霊を吹き込むと、お前たちは生きる」とあるように、聖霊に導かれ静まって神こそ主であることを告白しつつその状況下で心からの礼拝をささげることです。
神さまは、枯れ骨をもよみがえらせる幻を通して、どんな絶望的な状況からも、生かせる力をお持ちであることを示されました(同37:1~)。この方に頼り歩みましょう。
- 祈り 主よ、あなたはいのちの主、歴史の主、まことの神であることを信じます。わたしたちが覆われる状況の浮き沈みに翻弄されてあなたを見失うことのないように導いてください。